矢祭町議会 2018-12-13 12月13日－03号
もし、これがここの条文で言う特定空き家、これの認定該当になるような建物であるのであれば、それは倒壊のおそれがあるから、これは立ち入らないと他住人の占有財産を侵す危険がありますから、この特定空き家への立ち入りを条文の整備によって許可するんだというのなら私は理解できるんですが、通常の空き家そのものに町が勝手に入れるんだというのは、もう少しこの入れる条文の内容を明らかに、明確に町民のほうに示す必要があるんじゃないのかなと
もし、これがここの条文で言う特定空き家、これの認定該当になるような建物であるのであれば、それは倒壊のおそれがあるから、これは立ち入らないと他住人の占有財産を侵す危険がありますから、この特定空き家への立ち入りを条文の整備によって許可するんだというのなら私は理解できるんですが、通常の空き家そのものに町が勝手に入れるんだというのは、もう少しこの入れる条文の内容を明らかに、明確に町民のほうに示す必要があるんじゃないのかなと
そういう状況の中で、これから空き家対策についてはさまざまな、私は今回入り口の部分として質問させていただきましたので、これは継続して問題解決に当たって、そして北会津の区長が言っておりますが、この空き家そのものが地域の中でなくなっていくことが地域力のいわゆる落ち込んでいくのだと、低下につながっていくのだというのは、私は目からうろこでありました。
空き家調査が始まったときに、危険家屋とまではいかないけれども、空き家そのものが200戸ぐらいだろうと言っていたのが、その倍ありましたよね。実際に一日一日、空き家の荒廃状態は進んでおります。早い段階で町としての方針をきちんと示さなければいけないと思いますし、県の補助制度、これが平成28年度、県南地域が最優先であるとするならば、やはり町としての方向性を早い段階で示すべきだろうと思います。
一方、空き家等の有効活用につきましては、空き家そのものの発生を抑制するために、リフォームを行った空き家への住みかえや、店舗等への用途変更など、既存ストックとしての空き家等を有効に活用していただくための施策について調査・研究を進め、福島県や庁内関係部署、さらには不動産業団体等の関係機関との連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
先ほど部長答弁では、窓口の一本化、所有者のいわゆる把握をしてほしいということも含まれておりますが、行き着くところはやはり空き家そのものを早く解体をしていただきたいというところに私は結びつくのではないかというふうに思います。